一貫生産と生産力

一貫生産と生産力

私たちは、企画デザインから印刷、製本、配送に至るすべてを、社内一貫製造しております。
各工程の進捗を一元管理することにより、確かな品質・スピーディーな納期・無駄を省いたコストの製品をご提供します。

年間1500万冊以上・4500社超のカレンダー生産実績

 

これは国内生産率約8%にあたります。充実した生産設備を保有し、カレンダーをはじめ、紙製ノベルティの実績も豊富です。

確かな品質・不良品ゼロへの取り組みを強化

全社を上げて各部門にて不良品ゼロの取り組みを行っています。2020年度はクレーム発生率が0.003%を下まわりました。現在も本当の0を目指し努力を続けています。

その距離0m。社内一貫生産の強み

工場内に各生産工程が隣接しており、それぞれの進捗状況や品質状態が良く見えます。同一敷地内の社内一貫生産だからできる、丁寧かつスピーディーなものづくりを、自信を持ってご提供します。万が一のトラブル発生にもすぐに対応でき、納期遅延0を徹底してます。

60年の歴史から、創出される提案力

紙製品を熟知しているからこそできる、ブランド価値を高めるための企画デザインやコストやリードタイムを圧縮した製造方法をご提案したします。お客様の作りたいイメージを共にカタチにしてまいります。

一目置かれる、30名超DTPクリエイティブ

60年間で培った「暦情報の独自の内校ルール」などの独自のノウハウを確立しています。完全入稿の場合でも、専任スタッフがルールに従った内校を行います。日付等の誤りを発見する場合も多く、精度の高いカレンダー制作に同業者からの信頼も高いです。毎年400点以上の完全オリジナルカレンダーの制作を手がけております。

制作・DTP

DTPでは、いかにしてミスのない正確なデータを作成するかが重要です。
それにより確かな製品の提供と共に、作り直しをすることで起こる、無駄な資源利用を防ぐための活動にもつながります。

全国トップクラスの30名超の有資格者

DTPに関連する業務において、要求される能力や知識は、時代と共に変化を続けます。「よい印刷物をつくる」上で必要な経験と知識は、印刷物に関わる各分野でのエキスパートです。また30人を超えるの厚みのある人材は、当社の財産です。

印刷・製本知識を兼ね備えたグラフィックデザイナー

お客様からお預かりした原案をもとに、ブランド価値を高めるための企画デザインをご提案します。印刷や製本の知識を兼ね備えたグラフィックデザイナーは、デザインのみならず製造過程での注意点やコストも相談できる安心の存在です。

年間400点以上のオリジナルカレンダー制作

60年間で培った「暦情報の独自の内校ルール」を確立しています。完全入稿の場合でも、専任スタッフがルールに従った内校を行います。日付等の誤りを発見する場合も多く、精度の高いカレンダー制作に同業者からの信頼も厚いです。

印刷

印刷業の要であり、表現の創意を担う印刷部門です。
高い色の再現を求められることから、それぞれの印刷機の特徴を最大限に発揮できる体制を配備し、
お客様のご要望のその先にある感動を常に追求しています。

10台超の充実のオフセット印刷機

UV印刷機3台含む、四六全判、菊全判、四六半裁判、菊四裁判までのサイズの異なるオフセット印刷機を保有しております。用紙に合わせて印刷機の選択ができるため、規格外のサイズでも用紙の無駄を減らすことができます。

不良品ゼロへの取り組み

印刷開始から刷了の全工程において「品質検査装置」「色調制御装置」「全印刷物へのナンバー印字」の3点を連動させ、不良の混入を防ぎます。極小サイズ0.15mmの品質のムラも見逃しません。4色以上のオフセットUV印刷機に完備しています。

全印刷機「印刷色の統一」による高い再現性

「JAPAN COLOR」に準拠したカラーマネジメントシステムを基に、私たちが所有する「印刷機」「インクジェットプリンター」「多種多様の用紙」それぞれの独自プロファイルを構築し、安定した色の再現に努めています。
当社では、平成22年にJapan Color標準印刷認証を、平成30年にJapan Colorマッチング認証を取得しております。 

製本

印刷後の加工仕上げを担う製本部門は、あらゆる仕上りに対応できるよう、細心の注意をもって業務が進められます。
お客様の手を介して、多くの皆様の元へ届き喜ばれることがわたしたちの願いです。

年間1200万冊以上のカレンダーの作製

タンザック製本機5台・リング製本機8台をはじめ20台程度の製本機を所有し、その生産能力は13万冊/日と国内トップクラスを誇ります。タンザック製本機はA2ヨコ型の大型サイズまで製本が可能です。

不良品ゼロへの取り組み

「CCDカメラ」や「品質検査装置」を設け、多角的な監視をすることで不良の混入を削減します。主要製本機に完備し、他の印刷物の混入、2枚取りや取り抜け、乱丁・落丁などを防ぎます。

環境に配慮した紙製の製本

以前は金属を使用した製本が主流だったカレンダーですが、製本部分に厚紙を使用することで、環境に優しい完全リサイクルできるようになりました。当社では、壁掛けカレンダー・卓上カレンダーどちらの製本も対応可能です。近年、エコを考慮したこのカレンダーは特に注目度が高く、同じ製本方法を用いたノートやメモ帳などカレンダー以外への利用も高まっています。